最近「最後まであきらめない」がもてはやされている。
いろいろな物語で最後まであきらめないで成功した事例が紹介されている。
最近ではオリンパスの前身の会社の胃カメラ開発のテレビ放映「光る壁」?という番組が放送されてた。
ちょっと前には前総理が「刀折れ矢が尽きるまで」といって頑張ったが本当にそれが良かったどうか!
(史実によれば、刀折れ矢が尽きるまで頑張った男は戦いに敗れて殺されてっしまったのだが、なんでこのような言葉を使ったのか良く分からない)
教育関係者でも、粘り強く頑張った子どもが成功すると信じている人も少なくないようだ。
本当だろうか!!
世に、何年も浪人して結局希望した大学に入れなかったり
司法試験に何年も頑張っている人も世の中にごまんといるが、7回目、8回目に合格する人は大分少ないと聞く。
公認会計士なども、何年も頑張って取ったけど、最近の公認会計士余りで就職できない人も結構出ているようである。
税理士にしても年々頑張って50代になってやっと取れたがインターン先がないとかという話も聞く。
中小企業の経営者が最後まであきらめないで頑張って、裏金融に手を出して最後には首をくくったなどという話をついこの前までは良く聞いた話である。
例えば、セールスが一人の客が買いそうだと思って、最後まで頑張るといってさんざん通った挙句、その月の成績はゼロだったという話は良く聞く。
試験にしても一つの問題を最後まで解こうとして、時間切れで試験に落ちるなどということはいっぱいある。
最近の受験術によれば、少し考えて解けない問題は、直ぐ回答を見て、解き方を効率的に覚えるという方法が主流になっている。
最近は中小企業でも、破産や自己破産の考え方が普及して、早めに会社を整理した人が立派に再建してたり、別な分野に転身して成功している事例も沢山ある。
私も昔自動車のセールスをしたが、買わない客をいかに早くに見切りを付けて、次の買う客を見つけるかが勝負だった。
(まあ、成功と言えるかどうか3年間で273台、平均すると月7.5台売った経験では粘るより早めに別な客を探して、時々戻ってちょっかい出すのが良いようである)
公認会計士の試験を3年であきらめて一流企業に雇用された人も知っている。
若い時間を無駄に過ごすより早めに見切りを付けて、転身した方が人生の成功者になる確立が高いように思われる。
教育関係者が最後まで粘りず良く頑張る子が成功するというのは本当だろうか。
根気のない子をスポイルした結果が反映しただけではないだろうか。
良く学校で成績が悪かった子が、社会に出て事業を興し成功している事例は沢山ある。
障害があっても、真っすぐ突き進もうとする子よりも、適当にちゃらんぽらんで障害を上手に避けて通れる事を身に付けた子の方が人生において成功しているように見えるのは私だけだろうか。
探し物なども、最後まであきらめないと頑張るよりも、その内見つかるさと放っておくと、あとでひょっこり見つかる事がある。
宇宙は曲がっているという理論がある。真っすぐには進めない!!
そこが面白いところのような気がする!
教育関係者は「最後まで頑張れと!」と言って、その子の人生に本当に責任を負えるのであろうか!
こんな疑問が湧いて来ました。
皆さんはどう考えますか。

コメントする