PTA会費を校長会の負担金(会費)などに「流用」上越市の全中学校


 上越市地域の父母や教員などでつくる「教育をともに考える市民の会」(斎藤義弘代表)が、情報公開条例を利用してPTAの決算書を分析した結果、市立の全中学で、本来公費で賄うべき教職員の旅費や事務員の給与、校長会の負担金(会費)などにPTA会費が「流用」されている実態が明らかになった。高橋孫左衛門・市教育委員長に対し、昨年12月、改善指導や教育予算の増額などを求める請願書を提出していた。

 高橋教育委員長らは、市民の会に対し、PTA会長には会費の適正な運用を、校長会などの「上部団体」には負担金の減額を要請した、と口頭で説明した。