中国は7分割すべき−台湾李登輝総統


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台湾の李登輝総統が最新著作「台湾の主張」の中で中国を7分割するとの主張をして論議を呼んでいる

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最も理想的な状況は中国大陸が大中華主義の束縛から逃れ、文化と発展の違いのある各地方にある自主権を与えることだ。

例えば台湾、チベット、新彊(しんきょう)、モンゴル、東北など7つの地域に分割して各地を競争させ、アジアの安定を求める。

中国の分権分治は即実現可能な目標ではないが、(中国は)各地域民族の独自性を尊重すべきだ。

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と述べてる。

中国は、チベットを侵略したり、カンボジヤに侵攻したり、核実験したり、最近は南沙諸島に領有権を主張したり、沖縄の経済水域を侵犯したりアジヤの平和に取って特別に問題国である。

その根本は共産主義特有の膨張主義である。

中国は昔から、中華思想というものがあって、世界侵略、覇権の歴史をもっている。

中国は長い間近隣諸国にとって、頭痛のたねであった。

巨大な領土、膨張主義、これらがなくならない限り近隣諸国は安心できない。

近隣諸国と友好を保持するためには、武装をほどほどにし、また、他国への侵略を止めなければならない。

昔の秦始皇帝的な発想は止めてもらわなければならない。

今のままの自己中心的な行動を続けるならば、アメリカとの衝突が将来必ず起きるであろう。

コソボでの大使館誤爆はある面では、将来の衝突を暗示している。

中国の中に、分割論が出てきたことは、きわめて画期的で歓迎すべき発想である。

ロシアがそうであったように、将来大中国は崩壊の運命をたどらざるを得ない。

外部からか、内部からかは別として、崩壊する。

そのような意味で李総統の論文は歓迎したい。

日本PTAも毎年日中友好少年少女の翼で友好を図っているが、交流によって平和な雰囲気を作っていることは将来の両国の為に良い事である。

人間関係の中で、中国の馬鹿な膨張主義をたしなめ、分割を実現する方向に役立つ事があるかも知れない

(平成11年5月22日 金山 武)