日本PTA、中国向け「国際レインボー便」中止へ


日本PTA全国協議会は6月7日、松井会長名で各地方協議会に対して、中国向けの援助物資「国際レインボー便」の取り扱いを中止する旨通達した。
既に集めてあるものについては500個を限度に受付るとのことである。

[解説]
日本PTAの通達文書によれば、国際レインボー便は10年を目途に、続けられて来たが、中国側の生活レベルの向上により必要性が少なくなったと説明している。
しかしながら、最近も、JR東日本労組による中国辺境地に対する小学校の建設援助活動などに示されるように、貧困が無くなった訳ではなさそうである。
むしろ、中国の江沢民の日本訪問頃からおかしくなって来ている日本と中国との関係に原因がありそうである。
日本輸出入銀行の中国に対する融資の優遇処置も最近打ち切られて、通常国並の金利になるなど、中国に対する関係の対等化を求める動きとも連動しているのではないだろうか。
もう一つの問題は、援助物資が末端まで届いていたのかどうかと言う問題である。
ご承知のように、中国のような一党独裁国では、役人が腐敗していることが多く、途中で援助物資が行方不明になることも多いようである。
すでに、PTAの各地方協議会では、今年度事業として総会に織り込んだところも多い。
そう言う中で、今回の中止連絡は唐突の印象が否めないようである。

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