「生徒指導対策委員会」発足/長野県教委

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 いじめや暴力、不登校など子どもの問題行動について、
幼児期からの家庭教育も含めて対策を検討していこうと、
長野県教委は五月十二日、「生徒指導総合対策委員会」(会長・山口恒夫信大教育学部教授)を発足させた。
同委は、今年度のテーマを「豊かな人間性・社会性を持った子どもたちを」とし、
そのために大人がどうかかわっていくかに重点を置いて議論を進めることを決めた。
次回会合は七月二十七日に開かれる。

 長野県教委では、平成元年、高校中退や無気力、非行などの増加に対応して「学校不適応対策委員会。」を設置
その後、いじめ、不登校現象が深刻になったことから、同委員会は平成八年、「いじめ・不登校等対策委員会」に再編した。
今回、「問題の根本は幼児期にあるのでは」という意見が委員たちの間に強く、今年度から再び衣替えすることになった。

 新委員会には、乳幼児期の育児にかかわっている保育・幼稚園長や幼児教室主宰者をはじめ、PTA役員、会社社長、精神科医、学校長ら十六人が参加。うち十四人が新任。
 山口会長は「会合を重ね、年内にも具体的な提言を出したい」としている。
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