135校が集めた入学献金贈る/鹿児島市PTA連合会

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南日本新聞(h12.07.23 朝刊)が伝えたところによると

 鹿児島県内の小・中・高校入学式の際、障害を持つ子供たちの福祉・教育のために、入学の喜びを献金した入学献金の贈呈式が二十一日、鹿児島市中央公民館であった。今年は百三十五校から約三百八十万円が集まり県内の十一施設、十六養護学校、百十六特殊学級に贈られた。

 入学献金は、鹿児島市PTA連合会が県内の学校に呼びかけているもので、一九六八(昭和四十三)年に始まった。これまでの献金総額は八千七百四十三万円あまりに上っている。

 式で同連合会入学献金母親の会の福山麗子会長が「障害を持つ子供たちの活躍を目にするたびに、わがことのようにうれしく思う。少子化の影響で献金額は減ってきているが、これからも陰ながら応援させていただきたい」とあいさつ。

 施設、学校を代表して武岡台養護学校の小倉啓輔教頭が「有意義に、大切に使わせていただきます」と感謝の言葉を述べた。


【主張】
このような活動は、子ども達の福祉を増進するための活動としてPTA活動として全国的に、もっと取り上げられても良いのではないかと思う。
 しかし、その対象が障害を持つこどもたちが適当なのかどうか。
もちろん、障害を持つ子ども達と連帯する事は大切なことではあるが、それなりに行政からの援助も行われている。
 一方で、最近の不景気に伴うリストラや倒産による生活困窮家庭の子ども達への援助はどうなっているのだろうか。
給食費の滞納や修学旅行の積み立てが行えない子どもとかも増えているとの報道もされている。
 継続は力なりという言葉もあるが、32年間も続けるのは大変なことである。
関係者の労は多としたい。
しかし、その中味は時代に合わせて変えていく必要があるのではないでしょうか。
福祉の基本は、必要なものを必要な人へである。
各地の安全互助会などの資金も修学旅行の積み立てが出来ない家庭に低利で貸し付けるなどの事業も出来ないか。
そのような事をふと考えた。
 というのは、あるPTA会長をやっていた人が倒産した。
奥さんにも逃げられて家庭崩壊。中学生になったばかりの女の子どもは成績も優秀だったが、やがて不良グループに入り、修学旅行にも行かなかった。
 やはり、非行の陰には前途への希望が持てないこともあったのではないかと思う。
そのようなときに校長の申請で貸付が出来るような制度が出来ればと思うのだが。
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