おいしく楽しく お母さんの味を献立に/学校給食コンテスト

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学校給食、おいしく楽しく お母さんの味を献立に 猪名川町PTA連=兵阪神
2000.11.30 読売新聞 大阪朝刊 34頁  


 ◆猪名川町PTA連合会 コンテストに115点

 学校給食に保護者らの意見を反映させようと、猪名川町PTA連合会は同町紫合の社会福祉会館で、「給食献立コンテスト」をこのほど開いた。

 テーマは「おいしく楽しく食べよう―食べ残しをなくそう」。母親らが自慢の家庭料理や給食用に考案した献立を出品、レシピ部門に六十八点、実際に調理したものを会場に持参する試食部門に四十七点の計百十五点が集まった。

 会場のテーブルには試食作品が並べられ、バイキング形式で参加者らが少しずつ取り分けして賞味。人気一位は、野菜とひき肉をいためてカレーやトマト味をつけて焼いた「ピザ屋、カレー屋のお揚げさん」が選ばれた。

 考案した四十歳代の主婦は「栄養のある和風の材料を使いましたが、仕上げは洋風。子供らが見た目でおいしそうだと思ってくれるように工夫しました」と話していた。

 このほか、スライスしたじゃがいもをハンバーグに使った「じゃがバーグ」や、リンゴ味のタレをからめた「からあげのリンゴ風味」なども評判。

 同町立の幼稚園、小、中学校の給食は学校給食センターで一日計約四千三百食分が作られているが、和風の食材を使ったおかずについては、半分近くも残ることがあるという。

 同センターの尾形秀樹所長は「応募作品は大変参考になった。さっそく二、三品を献立に活用したい」と話している。




注)猪名川町はホームページに拠れば、兵庫県にある阪神間の東北端にあり、東は大阪府豊能郡、南は川西市、西は宝塚市と三田市にそれぞれ接し、北は多紀郡篠山町に隣接している人口約9.300人の町です。
これらの町で、PTAが積極的に給食に取り組んでいます。
通常、給食センターが作成したものを試食して注文をつけるというパターンが多い中で、自分たちが作ってみようという発想は中々のものです。
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