「少年少女の翼」帰国報告

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少年少女の翼の帰国報告 人吉市=熊本

2001.04.17 読売新聞 西部朝刊 29頁 (全325字) 


 日本PTA全国協議会による「日中友好 少年少女の翼」事業に参加した人吉市上田代町の第三中3年田山奈津美さん(14)が、小林英敏市教育長に帰国報告した。

 田山さんは玉名市立玉名中3年原田佳彦君とともに全国約110人の中学生と参加。3月26日に成田空港から北京に入った。天安門や故宮、八達嶺(万里の長城)などを見学した後、北京師範大第二付属中などを訪問。生徒とスポーツや踊り、歌などを通して交流して同30日に帰国した。

 田山さんは「万里の長城などを見て中国の歴史の長さが分かりました。中国の中学生は英語や日本語が上手で、外国の文化を取り入れようと一生懸命でした。いつか再び訪れたい」と話していた。小林教育長は「この経験を生かして勉強に励んで下さい」と激励した。


【解説】
 中国は、共産主義の国であり、交流を行った中学校も特別に選ばれた共産党の幹部などの子弟が多いと言われている学校である。
 一方日本の代表の子供たちがどのように選ばれたのか、はっきりしない。
多くは、PTA役員の子弟の中から選ばれていると言われている。
期せずして日中の選ばれた子供たちによる友好ということか。
   最近の中国の教科書を調べた新聞報道によれば、
中国でどのように日本を教えているかというと、戦中のある時期を捉えて
日本を敵視する内容で占められていると言う。
 師範学校と言えば、中国の教育を担う先生を養成する学校である。
と言う事は、日本敵視教育を行っている総本山である。
 もう十数年、友好訪問しているのであるが、「日本敵視教育」は益々強化されていると言われている。
一昨年までは全国の小中学校からレインボー便と言う形で援助物資を集めてそれを贈呈していた。
さすがに、いまさら援助でも無いとして改められたが
友好訪問が如何なる効果をもたらしたのか考えてみる必要があるのではないだろうか。
 一方的に訪問するのも、もうそろそろ考え直した方が良いのではないか。
中国からも日本に訪問してくるなどの相互訪問でなければ友好活動とは言えないのではないのか。
そろそろ相互主義に戻った方が良いとの意見もあるようである。
代表団の選出方法も含めて再検討の必要がありそうである。


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