酒自販機全面撤去/新城市

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 お酒の自販機 店頭から撤去 未成年の飲酒防止 新城などで中部初の実施

2001.10.27 中日新聞 朝刊 34頁 第2社会面 (全576字) 


 愛知県新城市、南・北設楽郡の酒店でつくる新城小売酒販組合(近藤覚二郎理事長、加盟百八店)は、管内にあった従来型の酒自動販売機を完全撤去した。国が未成年者の飲酒防止に本腰を入れ、全国小売酒販組合中央会(東京)が酒自販機撤去を目指している中で、中部地方の単位組合では初、全国でも東北地方を中心にほかに六県で九組合しかないという。

 全国の酒店の集まりである中央会は一九九五(平成七)年の総会で、二〇〇〇年五月を努力目標に、酒自販機を完全撤去することを決議したが、完全実施には程遠い現状にある。

 新城小売酒販組合加盟の百八店のうち、酒自販機を設置していたのは約七十店。九九年から取り組みを始めたが、収入減への懸念や同業者の横並び意識が働き、当初は撤去が進まなかった。

 近藤理事長(74)=設楽町=ら役員が会合のたびに組合員に協力を呼び掛けたほか、組合が自販機処分業者と折衝して撤去費を安くしてもらい、酒自販機の完全撤去を実らせた。現在、管内には車の運転免許証で年齢を確認できる新型自販機が二台あるだけという。

 近藤覚二郎理事長の話 都市部に比べて小規模で足並みをそろえやすかったこともある。撤去後、売り上げが約一割減った組合員もいる。撤去費負担の痛みも伴ったが、全組合員が心を一つにした結果。昔ながらの対面販売だけになったことで、より顧客と心を通わせた商売に励みたい。


ひとこと
ようやくここまで来た。
関係者の長年の努力が実を結んだと言うべきか。
PTAなども要望を繰り返してきた結果である。
そこで提案がある。
要望が実を結んだら、その関係者に感謝の心を表すべきではないだろうか。
PTA大会などで感謝状を渡したどうか。
PTA大会の感謝状と言うと、退任PTA会長などしかやっていないところが多いようである。
身内が身内を表彰するのも良いが
外部で子どもの為に頑張っていただいた個人や団体を表彰する方が良いのではないか。
今回の快挙を新城市PTA連合会からPTA東海ブロック大会での表彰を提案したらどうか。
関係者の検討を期待したい。
(平成13年11月10日 金山)


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