小学校に祖父母の会/佐賀市立新栄町

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小学校に「祖父母の会」 知恵と経験孫に伝授 花壇の手入れや動物飼育

 メンバー20人 日常的に来校 佐賀市立新栄小

2002.05.25 西日本新聞社 朝刊 37頁 0版37面2段 (全556字) 


 「おじいちゃん、おばあちゃんが孫たちのサポーター」。佐賀市新栄東の同市立新栄小学校(石崎好子校長、五百五十一人)に二十四日、「祖父母の会」(渡辺勝会長)が発足した。校内行事に招待される形ではなく、日常的に来校して児童と触れ合い、知恵や経験を伝えていこうというもの。文部科学省によると「全国的にも珍しい組織」で、三世代間のコミュニケーション促進、地域での防犯―と多様な効果を期待している。

 同小PTA会長の多々良一夫さん(50)らの発案。多々良さんは自分も親に子育てを支援してもらった経験から「祖父母世代の力を借りよう」と思うようになり、二月に準備会を設立して話し合ってきた。

 会はPTAの中のひとつの組織と位置づけ、参加要件は孫が同小に在籍していること。校区外在住の祖父母もOK。メンバーは、同小の休み時間などに来校し、児童に花壇の手入れや飼育動物の世話の仕方を教えたり、ざっくばらんな会話を通し「生活の知恵」を“伝授”する予定。地域でも積極的に子どもたちに声をかけ、顔見知りになることで地域の防犯にも役立てる。

 現在メンバーは約二十人で、今後も参加を呼び掛ける。石崎校長は「強力な学校支援ボランティア」と歓迎し、渡辺会長(63)は「何ができるか暗中模索だが、内容充実を目指し論議を重ねたい」と意気込んでいる。


【ひとこと】
とうとう出てきましたね
おじいちゃん、おばあちゃんパワー。
我が家の場合は、おじいちゃん、おばあちゃんが居なかったので夫婦で4人の子供を育てましたが
いらっしゃるところは、上手に利用していることと思います。
やはり家庭に祖父母がいらっしゃる家の子供は直ぐわかるといいます。
子供がやさしく育つといいます。
学校に地域の祖父母が出入りする事は色んな意味でよい影響があると思います。
PTAの組織も、父母だけでなく祖父母も入れるようにしたほうが良いのではないでしょうか。
PTA発祥のアメリカのPTAなどを見ると、父母に限定したものではなく、子供の福祉の増進を願うボランテイアの組織として自由参加で運営しているようです。
昨今問題になっている役員不足が解消するかも。

(平成14年5月26日 金山 武)


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