5万人の署名簿提出/郡山市幼稚園廃止問題

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郡山市の幼稚園問題/5万人の署名簿提出/存続求め守る会

市は来月、地元説明会

2002.07.30 河北新報記事情報  (全609字) 


郡山市の幼稚園問題/5万人の署名簿提出/存続求め守る会

市は来月、地元説明会

 郡山市が2003年度末で同市立幼稚園5園を全廃することを表明し、住民から反対の声が上がっている問題で、各園の地域住民でつくる市立幼稚園を守る会5園連絡会(千葉武彦会長)は29日、存続を求める藤森英二市長あての署名簿5万309人分を、遠藤久夫市教育長に提出。各園が抱える事情を説明し、存続を強く要請した。

 署名簿提出には各園のPTA会長や区長、町内会幹部ら約130人が同行。千葉会長から署名簿を受け取った遠藤教育長は「誠意を持って慎重に検討したい」と述べた。引き続き行われた非公開の懇談で、各園の守る会会長らがそれぞれの地域の抱える個別事情を説明し、市立幼稚園の存続や幼児教育の継続などを訴えたという。

 遠藤教育長は「署名簿は重く受け止めている。方針の変更も含めしっかり対応を検討していかないといけない」と話している。

 守る会連絡会は今後、9月市議会での市立幼稚園存続を求める請願書提出の準備に入り、市議全員に請願書採択への協力を要請して歩く。市教委側は市立幼稚園廃止の方針を変えておらず、8月7日を皮切りに園ごとの地元説明会を開き、私立幼稚園が受け皿となることなどを説明、理解を求めたい意向だ。


【ひとこと】
5万名の署名を集めたようであるが、既報では、市の廃止する理由としてあげている
〈1〉五幼稚園が熱海、喜久田地区など市内北部に偏在している
〈2〉五月一日現在、五幼稚園の定員合計五百二十五人に対し入園者数二百六十一人、充足率49・7%で、大幅な定員割れが続いている
〈3〉市内の幼稚園児六千六百七十九人の96%は、私立幼稚園三十三園に通園している。
を突き崩す力となるかどうか。


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