桐生「おたっしゃ停留所」でシニアパソコン支援事業


 桐生市老人クラフ申達合会が運営する本町五丁目の「おたっしや停留所」にパソコンが設置され、高齢者に開放されている。毎週火曜日の午前中には専門スタッフによる講習もあり、「人には聞けないちょっとしたことが教えてもらえる」と、利用者に喜ばれている。

アドバイザー懇切丁寧指導

 パソコン2台はNPO法人桐生地域情報ネットワークが寄贈したもの
で、その活用を図るためのアドバイザーも同ネットワークが派遣している。チーフは金山武さん=佐波郡東村在住。民間企業で40年以上コンピューター部門にかかわり、9月に退職したばかり。「シニアの社会参加、生きがいづくりのためパソコンを利用してほし
い。ここを手始めの拠点として、シニアのパソコンクラブをネットワーク
化するのが夢」という。 高齢者がパソコンを使うときにつまずきやすいのは「フロッピーディスクの入れ方がわからない」など、聞けば解決する基本的なことや、「文字が小さい」十アルファベットが障害になって入力できない」といった、設定を変えれば解消する
こと。また「三度言われても忘れてしまう」けれど、根気よくゆっくりやればできることも。
 ここでは金山さんらが懇切丁寧に個別に対応してくれるので、心強い。
関谷茂兵衛さん=相生町三丁目=は表題の文字を大きくする方法を教えてもらい、網得していた。 また、やはりアドバイザーをつとめる周藤美保さんの夢は「障害のある人たちが自宅で仕事をしたりお友だちづくりをするのに、パソコンを役立てること」。金山さんの夢とも合わせて、将来はシニアのパソコンクラブが障害者の手伝いをすることも考えられる。
 その第一歩はまだ踏み出したばかりだが、達成感をもって取り組むことのできる講座として、12月1、2日(午前10時〜正午)には年賀状作り講習会が開催される。定員6人であと2人の粋がある。テキスト、材料費を

含め参加費は3千円希望者はNPO事務局(電・ファックス20・7800)へ

(平成15年11月26日夕刊桐生タイムス7ページより)


?一言?
昨年11月から、桐生市老人会の「おたしゃ停留所」で、NPO法人桐生地域情報ネットワークの協力を得て
パソコンの無料相談会を行っております。
会場で解決できない相談については出張支援も(有料2,000円/回で)はじめました。