センター試験に不適切問題、仮処分申し立て

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「強制連行」出題 採点除外仮処分 受験生申し立て

2004.02.04 産経新聞社 東京朝刊 28頁 第2社会 (全251字) 


 大学入試センター試験の世界史で、第二次大戦当時の言葉としてはなかった朝鮮人の「強制連行」が、確定的史実として出題され、思想の自由を奪われたとして、受験生一人が三日、大学入試センターに対し、この問題を採点から除くことを求める仮処分命令申し立てを、東京地裁に行った。

 申立書によると、この受験生は一月十七日に行われた同試験で、朝鮮人の徴用に関し、「強制連行」を正解とする設問について、歴史的事実に反する不適切な問題とし、また思想良心の自由を踏みにじられたとして、同問題を採点から除外することを求めている。


一言
 強制連行は、明確な証拠がないままに政治的判断で日本政府が認めたといわれている。
そのことが今日の混乱をもたらしている。ある調査によると4割の教科書が取り上げていないとか。
教科書に載っていないものを試験に入れられたらかなわないという受験生の気持ちも分かる。
 当時の、日本政府の責任者の一人である石原信夫官房副長官は、私の住んでいる村の近くの町の名誉町民になっているとか。
先日、県のPTA大会が行われたその町の文化センターに、石原氏が勲章をもらった記念に町に寄贈した壷が飾ってあった。
 勲章をもらっているのだから、まあ、判断は政治的には正しかったのかな。
歴史的に見てどうなのかは、今後何十年かかかるのではないだろうか。
 仮処分の結果に注目したい。


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