クレヨンしんちゃんが教科書に

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「しんちゃん」“核家族代表”で教科書に


  人気のアニメキャラクター「クレヨンしんちゃん」が教科書に登場する。

  中学3年生向けの「社会科 中学生の公民」(帝国書院)で、親族について説明するページに登場。しんちゃん一家が“核家族の代表”、同じく人気アニメ「ちびまる子ちゃん」の一家が“大家族の代表”として描かれ、それぞれを親等図に当てはめて親族の関係を学ぶ構成だ。

  90年に漫画雑誌で連載がスタートし、92年にアニメ放送が始まり人気に。93年から公開されている劇場版もヒットし、14作目「伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!」が4月15日に封切られる。

  「ちびまる子ちゃん」はこれまでたびたび教科書に採用されているが、しんちゃんは今回が初めて。言葉遣いの悪さなどから、日本PTA全国協議会が調査する「子供に見せたくないテレビ番組」の“常連”で教科書には縁遠い存在だったが、帝国書院は「今の中学生が物心ついたときから慣れ親しんでいるキャラクター。興味を引きつける対象として適切と考えた」と起用理由を説明。4月から全国で約7万3000人の中学生が使用する予定だ。

  ほかに、東京法令出版の補助教材「2006ビジュアル公民」、扶桑社の「新しい公民教科書」にも採用される“快挙”。原作者の臼井儀人氏は「大変光栄でびっくり」と喜んでいる。

  ≪「サザエさん」「ドラえもん」も≫今年の4月から使用される中学校の技術・家庭(家庭分野)の教科書には、家庭生活を考えるために「サザエさん」と「ドラえもん」の一家が登場する。「ドラえもん」はこれまでに、小学校4年生の国語の教科書にも採用されたことがある。また、中学美術の教科書では「ドラゴンボール」の漫画が紹介された。 (スポーツニッポン) - 2月23日6時6分更新


「クレヨンしんちゃん」教科書に載っちゃった


  漫画、アニメ、映画で知られる人気キャラクター「クレヨンしんちゃん」が4月から中学生用公民の教科書3冊に採用されることが22日、分かった。“クレしん”と言えば、下ネタや大人をおちょくる芸風が満載で毎年、日本PTA全国協議会が保護者を対象に行うアンケートで「子供に見せたくない番組」の1位に何度も選出されてきた強烈キャラ。それだけに教科書への大抜擢は話題を呼びそうだ。

  「オラ、4月から教科書に出るゾ」。PTAから数々のお叱りを受けてきた“問題児”が学校で“お手本”となってひと役買うことになった。

  採用するのは、帝国書院、東京法令、扶桑社の3社。「社会科 中学生の公民」(帝国書院)とその補助教材「2006 ビジュアル公民」(東京法令)では、家族や社会生活を解説するページに挿絵で登場。核家族の代表として、「野原家」がイラストと家族構成を記す系図付きで紹介される。扶桑社の「市販本 新しい公民教科書」では、「テレビの歩み」と題した年表中に、90年代の代表的アニメとして「ルパン三世」などとともにイラストで挿入されている。

  新学期の4月から都内の北区、八王子市、横浜市8区など、約7万3000人の新中学3年生が使うという。

  帝国書院の担当者は「(クレしんの)アニメが始まって4月で15年目で、ちょうど見て育った世代が中学生。身近な存在でピッタリだと思いました」と採用を決めた理由を説明。PTAの反応については「社内でも反対はありませんでしたし、まったく心配していません」ときっぱり。

  原作者の臼井儀人氏(47)は「大変光栄でビックリしております。もっと中学の時、勉強しておけばよかった」と驚きと喜びの入り交じったコメントを寄せた。

  「俗悪番組」の代表格に挙げられ、保護者層の評判は芳しくない“クレしん”だが、テレビアニメでは家族愛を描き、映画では大人を号泣させる名作も生まれている。教科書採用を機に汚名返上となるか、注目だ。 (サンケイスポーツ) - 2月23日8時2分更新

教科書に載るぞぉ〜クレヨンしんちゃんにお墨付き?

人気アニメ「クレヨンしんちゃん」が、中学生の公民の教科書3冊に採用される。「オラ」を連発し、下ネタも散りばめてワースト番組にしばしば取り上げられてきたが、今回の起用でお墨付きを得た!?

  しんちゃんが載るのは、帝国書院、東京法令、扶桑社の3社。帝国書院の「社会科 中学生の公民」では、家族構図の解説ページに「ちびまる子ちゃん」と並んで掲載。扶桑社の「市販本 新しい公民教科書」では、90年代を代表するアニメとして「ルパン三世」などとともに取り上げられている。

  帝国書院は「今の中学生が物心ついたときから慣れ親しんでいるキャラクター。興味を引き付ける対象として適切と考えた」と採用理由をコメントしている。 (夕刊フジ) - 2月23日17時1分更新

 


一言ふたこと
”クレヨンくれよんしんちゃん”が教科書に載るのニュース3本、更新時間順に見ていただいた。

スポーツニッポンが日本PTA全国協議会のアンケートに触れている。
サンケイスポーツは少しだけふれている。
夕刊フジにいたっては全然ふれていない。
教科書のビジアル化というか、絵が多い教科書が選ばれる傾向がある。
の
先に音楽で、伝統的な唱歌ではなくアニメの主題歌が採用されて、今度は公民と言う基礎的な市民の教養の基礎作りとなるべきものに

安易にアニメのキャラクターを採用してよいのかどうかについてはもうすこし議論する必要があるのではないだろうか。

食事にしても軟らかい食べ物の害が識者によって指摘されている。

各県の教科書採用を審査する委員にPTAの代表も入っている。

これらのPTA代表がどのような発言をし、その教科書を是とし、非としたかは報告されていないようである。

個人的意見が、そのまま、PTA全体の意見として一人歩きしている。

アンケートに協力してきた現場の保護者からは、何のためのアンケートなのかと言う疑問の声も聞こえてきた。

日Pの対応が注目される。



(平成18年2月25日 金山 武)



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