原爆投下アメリカに謝罪要求を迫る 小沢代表

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<久間防衛相>原爆投下「しょうがない」を撤回 地元長崎で  [毎日新聞  07月01日 19時42分 ]

  

 久間章生防衛相は1日、地元の長崎県島原市で記者会見し、米国の原爆投下を「しょうがない」と発言したことについて「被爆者を軽く見たような印象を持たれたなら、大変申し訳なかった」と陳謝した。さらに「原爆の問題は例え話や例示として適切ではない。これから先は一切そういう話はしない」と述べ、発言を事実上撤回した。

 会見で久間氏は「広島、長崎に落とした核爆弾を是認したわけではない。許せないという気持ちは持っている」と強調。「日本が相手国の意図を見抜けないと取り返しのつかないことになる例えだったが、原爆の話までしなくてもよかった。私の説明がまずかった」と釈明した。また「真意について説明責任はあると思う」と述べ、2日にも自民、公明両党に自ら説明したいとの考えを示した。被爆者団体に対しては「私の行動を見守っていただきたい」と理解を求めた。

 同問題は1日の自民、民主党首討論でも取り上げられ、小沢一郎民主党代表は冒頭の質問で「米国の主張を代弁するような発言だ。大臣として非常に不見識、不適当だ」と追及した。安倍晋三首相は「国民に誤解を与える発言は厳に慎まなければならない」と指摘したが、「防衛相として、核廃絶に大いに力を発揮していただかなければならない」と述べ、辞任にはあたらないとの見解を示した。【田所柳子】

 

一言
党首討論で、小沢代表は本当は、久間発言よりももっと問題な発言をしている。
第2次大戦下で連合国側が行った、ドリスデン市街への無差別爆撃についてドイツ政府が戦後謝罪要求を出して、アメリカを謝罪させて例を出して、日本もアメリカに対して原爆投下や東京大空襲について謝罪要求をすべきだと迫った。
これに対して、安倍自民党総裁は、アメリカへの同盟関係への影響を考えて未来志向で核廃絶に向けての行動を取っていると答弁した。
それに対して、小沢代表は重ねて是々非々で謝罪要求をすべきだとせまった。
安倍総裁は、小沢代表は急にそんな事を言い出しているが、自分が海部内閣の幹事長だったときに時に政府に要求したのか?と逆襲した。
そこで、小沢代表も尻すぼみ。

今、原爆の話で本当に怒っている政治家は居ない。
単に参議院選を前に、ひっかける材料にしているだけ。

従軍慰安婦の問題も言われっぱなし、相手の足を引っ張ることに腐心するだけ。

本当に、アメリカに謝罪要求をする気はない。

久間大臣の発言をまつまでもなく、色々な発言が出てくる背景には、先の大戦に対する考え方の混乱が尾を引いている。

戦の大義がどこになったのか、戦後隠蔽されてきた事がちらちら穴が開いている。

アメリカに謝罪要求すれば、色々な問題が噴出する。
戦争なんて、どちらにも大義がある。
戦争犯罪も双方にある。
それが戦争。

いtまでも、過去にこだわるには生産的な仕事ではないが、歴史問題として仕掛けられれば
きちんと対応しないと、間違ったイメージが定着してしまう。
日本型のあいまい決着では、相手も思う壺。
さりとて、すっきり解決にはならない。

野党党首も、政権を取る気がないから、平気で重大な事を発言する。
マスコミも1行も書かずにかばい立てする。
アメリカに是々非々する前に、国内でのマスコミは野党びいきだけでは成長しない。

(平成19年7月2日 金山 武)


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