遅いけど いじめ自殺見舞金、自宅死亡も対象に

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いじめ自殺見舞金、自宅死亡も対象に…支給制限撤廃

7月6日5時33分配信 読売新聞


 学校での災害や事故などで児童・生徒が死亡した場合に支払われる「災害共済給付制度」の死亡見舞金について、文部科学省は5日、6日付で省令を改正し、いじめが原因と認定されたすべての自殺を支給対象にすると発表した。

 これまでは、自殺した場所が自宅など学校外だったケースは対象から外されていたため、遺族が見直しを求めていた。過去2年間の「いじめ自殺」にさかのぼって適用される。

 文科省令は、死亡見舞金の支給対象を「学校の管理下で発生した事故に起因する死亡」と定めている。このため、小中学生が学校内で自殺した場合には、死亡見舞金が支給されるが、学校外で自殺した場合は、たとえ、学校で受けたいじめが原因であっても、原則、支給されなかった。

一言
「学校の管理下で発生した事故に起因する死亡」という条件が、学校を縛って来た。
自宅等で自殺したばいい、学校の管理下でないと学校が主張し、遺族と無用なトラブルの原因の一つにもなってきた。
学校が自由に使える金は0に近い。
見舞いの菓子折り代も基本的には、校長もポケットマネーが実態ではないか。
校長手当ては、新任教師の初任給ぐらいはあると聞いたことがあるが、殆どが懇親会の会費に消えてしまう。

新学期ともなると、各種会合や懇親会が毎日のように開かれる。
宴会費はあるが、肝心の校長が自由に使える金は予算化されていない。

交際費というと、昔、会社に勤めていた頃、コンピュータ部門だったので、他の会社に見学に行く事があった。
見学が終わると、相手の会社の接待がある。
当然、外交辞令として、「当方にもお出で下さい」という。
ところが、実際にこられると困るのである。当方は、接待費の予算がゼロ
結局は、他社に見学に行くのを止めてしまった。

昔、読んだ本に次のようなことが書いてあった。

明治維新のときに活躍した村田蔵六という人がいた。
官軍の作戦参謀として明治維新を勝利に結びつけたとわれる人である。
後の大村益次郎だが、靖国神社の全身である招魂社の提案をした事はあまり知られていない。

彼が、まだ身分が低かった頃、藩命で長崎に派遣されたことがある。
そのとき、自腹で手土産を持って長崎の各方面の知識人に教えを請うて歩いた。
そのとき一緒に行った、上士の連中は連日御茶屋にあがって宴会を行っていた。
そんな事を思い出した。

役にも立たない、なんとかフェステバルには何千万円もの予算を消費しながら
見舞金には、すずめの涙

そんな体質は随所に見ることが出来る。

この辺のことを変えることにPTAは何か役割を果たして来ただろうか。

(平成19年7月6日 金山 武)


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