先生は、酒気帯び2回でもクビに出来ない?

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懲戒免職取り消しが確定=二度酒気帯び運転の元教諭−最高裁

7月12日20時2分配信 時事通信

 二度の酒気帯び運転と生徒の成績などが入ったMO(光磁気ディスク)の紛失を理由に懲戒免職となったのは不当として、熊本県城南町立中学校の元男性教諭が同県教育委員会に処分取り消しを求めた訴訟で、最高裁第一小法廷(才口千晴裁判長)は12日、教委側の上告を退ける決定をした。「懲戒免職は厳し過ぎる」として処分を取り消した二審福岡高裁判決が確定した。
 二審判決によると、元教諭は2003年11月に酒気帯び運転で警察に2度摘発されたほか、帰宅途中に生徒の成績や名簿などを保存したMOを紛失したことを理由に、04年1月に懲戒免職となった。
 一審熊本地裁は「酒気帯び運転の悪質性は高い」などとして免職は妥当と判断。これに対し、福岡高裁は「酒気帯び運転の常習性はなく、教諭としての評価は極めて高かった」と認定し、懲戒免職は重過ぎるとした。 

酒気帯び運転教諭への免職処分、取り消しが確定…最高裁

7月12日22時13分配信 読売新聞


 生徒の個人情報を紛失した上、酒気帯び運転で2度摘発され、懲戒免職になった熊本県内の元中学教諭(43)が、県教委に処分の取り消しを求めた訴訟の上告審で、最高裁第1小法廷(才口千晴裁判長)は12日、県教委側の上告を退ける決定をした。

 処分の取り消しを命じた2審・福岡高裁判決が確定した。

 1、2審判決によると、元教諭は2003年11月、熊本市内で生徒の氏名や住所などの個人情報が入った光磁気ディスク(MO)を紛失。その3日後、宴会に出席中にMOを拾った人から連絡があったため、待ち合わせ場所に乗用車で向かう途中、酒気帯び運転で摘発された。さらに、約2時間仮眠を取って帰宅する途中に再度、摘発された。県教委は04年1月、この元教諭を懲戒免職とした。

<懲戒免職>「酒気帯び運転2回ではダメ」熊本の元教諭勝訴

7月12日20時48分配信 毎日新聞


 酒気帯び運転で一晩に2回検挙され懲戒免職になった熊本県の元中学教諭の男性が、県教委を相手に処分取り消しを求めた訴訟の上告審で、最高裁第1小法廷(才口千晴裁判長)は12日、県教委側の上告を退ける決定を出した。教諭側が逆転勝訴した2審・福岡高裁判決(06年11月)が確定した。
 2審判決によると、元教諭は03年11月、紛失した光磁気ディスク(MO)を拾った人との待ち合わせ場所に向かう途中、酒気帯び運転容疑で検挙。約2時間仮眠して車で帰宅中に再び検挙された。MOには生徒の個人情報が入っており、県教委は2度の検挙とMO紛失を理由に処分を加重して懲戒免職とした。

一言
最近、地方公務員に対する飲酒運転に対する処分は厳しくなっている。
私の、知っているのは、平成19年3月群馬県庁の職員が、伊香保で宴会があり、日曜の朝早出の勤務があるので、4時間ほど仮眠して出勤したら。途中で、取締りに引っかかった。
本人は、何で捕まったか分からなかったが、酒気帯びと判定された。
定年退職10日前であったが、懲戒解雇の処分を受け、退職金はパーになった。

まだ、私が住んでいるところが、村だった頃の話であるが、村会議長が飲酒運転で捕まったことがある。
一緒に旅行に出かけた議員が通報したとの話で持ちきりだった。
その後、議会で追及していた議員が、これまた、通報されたらしい。
飲酒運転で捕まった。
追求していた議員はとうとう議員を辞めざるを得なくなった。

アメリカで、有名なセレブが飲酒運転で捕まって、免停中に運転して
刑務所に収監される事件が全世界に報道されるようなことが起きている。

飲酒運転については、悲喜劇が繰り広げられる。

最近、飲酒運転については社会的許容度が狭くなって来ている。
官民上げて一発で懲戒解雇が普通になりつつある。
最高裁の今度の判決は、いささか頭を傾げざるを得ない。

3社の報道を列挙したが、先生の名前は何れも出ていない。
マスコミにおいても、先生の扱いは特別扱いされている。

特別扱いというと、先生の給与は一般地方公務員に比べて、1割程度高くなるように
優遇されている。

酒を飲んだら乗るなは今や常識である。
タクシー代ぐらい出せるように給与が配慮されているのである。
待遇に見合った自覚が必要であろう。

本来、特権を持っているものは、自分に厳しくあらねばならない。
特権の上に胡坐をかいて、言いたい放題、やりたい放題は
そのときは許されても、だんだんその結果が現れ来る。
特権を持つものを指弾するのが、マスコミなのに何故か先生の犯罪には甘い。

教育は100年の計というが、教育の結果は後から出てくる。
最近、生徒の保護者から学校に対して理不尽な要求が多いということで文科省が対策チームを立ち上げたらしいが
1世代前の教育の結果が今現れてきているように思われてならない。

今後、このような先生に教えられた子どもが親になり、学校に怒鳴り込んでくるような親が増えてくるような気がするのは
私だけだろうか。

(平成19年7月13日 金山 武)

追)

ところで、1日に2回つかまるケースを考えて見ました。

落とした、MO媒体を拾った人が、警察に届けた。
警察から多分自宅にMOが見つかったと電話があった。
家族の人が、宴会場に落し物が届いたよと電話した。
件の先生は、宴会を途中で抜けだして、警察に自家用車で駆けつけた。
MOを貰いに来ましたと言って手続き中に、警察官が酒臭いことに気がついた。
何に乗って来たか追及され、自家用車で来たと言ったら、飲酒検査をされて
御用となった。

そのま、タクシーを呼んで帰るかと思ったら
自家用車の中で仮眠を始めた。
警察官は、これは自家用車で帰るに違いないと思って
見張りを続けた。

エンジンを掛けたところで、もしもしと声を掛けられ
再び、飲酒検査
警官がにっこり、{酒気帯びですね!」
これで、1日に2回飲酒運転で摘発された。

そんなところでしょう。

まあ、間抜けといえばまぬけ、知恵が回らないといえば、知恵が回らない。

まあ、毎日子ども相手なので
こどものレベルに脳の回路が変化したのかのかもしれない。
一種の職業病かな?
先生に復帰して

あなたの子どもさんがこんな教師に教えられる。
あなたは、この現実に耐えられますか?

(平成19年7月14日 金山 武)

訂正)
前回の追)は

記事をよく読むと、拾った人との待ち合わせ場所に行く途中でつかまったらしい。
訂正させて下さい。

私の友人で、いわゆるネズミ捕りに1日に2回同じ場所で捕まった奴がいた。
朝、本工場へ行くのに、広い真っ直ぐな道があって、そこでは時々スピード違反の取締りをやっている。
往きにスピード違反で捕まって、午後用事を済ませて復る時に今度は午前中の反対側で取締りをしていた。
それに見事に引っかかったのである。
彼は、車にレーダー波を感知する機器を積んだり、警察無線を傍受できる無線機も積んでいた。
日頃から、装備を自慢していた。
その彼が、捕まったので、彼には学習能力が無いと言うことになった。

この先生は、時事通信の記事によると、「教諭としての評価は極めて高かった」と裁判所に認定されたらしい。
PTAなどが辞めさせないでと嘆願書を出したのかな?

同じ日に、2度も同じ間違いをする人間が、教師として極めて高い能力ですか。
教師の能力の判定はどうなっているのかな。

生徒の成績の入ったMOを家に持ち帰って仕事をしていた事が仕事熱心と評価されたのかな。
世間でよくある仕事の資料を風呂敷に包んで持ち帰る風呂敷残業ですか、
最近では、個人情報の関係で、持ち帰ることを禁止されている。
教育委員会がMOの持ち帰りを処分の理由にしている事から考えると
時間内に仕事が出来ない極めて優秀な人間らしい。
この判決を下した裁判官も、風呂敷残業しているのかな?

中央官庁の、霞が関では、資料を持ち出せないので、深夜まで残業している人が多いので
不夜城といわれているらしい。
私の知人も、殆ど毎日、朝の2時、3時に帰宅して、9時までには出勤する。
よく体がもつものだ!
こんな人には都心の公務員住宅も必要なのかなと思う。

先生も、昼間は子どもの相手で他の仕事が出来ない。
残業で、成績をつけたり、あまり残っていると能力が無いと思われるので家に持ち帰るのかな。
それとも、家に持ち帰って、お茶を飲みながら気楽に点数付けをするのかな?
中学校の先生は忙しいと言われているが、朝の2時、3時になることはないだろう。

基本的なルールが守れない。
これだけ、飲酒運転が問題になっているのに、アルコールが体に及ぼす影響を正確に知らない。
1日に同じ間違いを2回もする。

極めて評価の高い先生らしい。

こんな先生が現場復帰するのをあなたは許せますか

(平成19年7月15日 金山 武)


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