環境抜群の運動会

環境抜群の運動会


 今日、テレビを見ていたら、東京都の日ノ出町で「環境抜群の運動会」の話しをやっていた。
 むかし、日の出町のゴミ処分場は何回か、テレビで取り上げられていた記憶がある。
なんでも、ごみ処分場の下に引いたゴムシートが破れて地下水が汚染されるとか言うものである。
 最近は、件の処分場の上を整地して、運動場に生まれ変わるらしい。そして、その代わりに、第2処分場を建設中らしい。その第2ゴミ処理場ももめていて、山の中に活動家が入り込み反対運動をやっているらしい。
 今回テレビで取り上げられていたのは、その完成した第一処分場で町が運動会をするのは危険だという反対派の言い分についてであった。
 このような、環境問題についての報道について、何時も感じる事であるが。論理的に無理なことを如何にも理由があるかのように取り上げるテレビ局の姿勢についてである。
 危険物質が例え、あったとしても、ある程度の厚さに覆い土をしたグランドで運動会を開いて本当に参加者に健康被害が発生するのであろうか。
 私にはそうは思えない。
毛細管現象で危険物が表面に出てくる可能性が皆無ではないにしても。山の傾斜地に作られたグランドは、表面にあるものは、殆どは雨に流されて表面に滞留することは考えられないのではないか。
 その意味で「環境抜群の運動場」は町長側にワザありであり。テレビの画面でも大盛会の運動会になっていた。
 何千万分の一の危険性を言い立てて飯の種にするのがテレビ屋の「シノギ」らしいが。  合理的に物事を考える人間にとって、これらの、主張を取り上げるのは、はっきり言って難関を突破してテレビ局に受かった、まあ、高等教育を受けた、まともな人間がすることなのだろうかと疑問に思う次第である。
 私が思うに、もし地下水の汚染の影響があるとすれば、もっと下流の、ゴミを発生させて、日ノ出町までゴミを捨てに来る山の下の方の市町村なのではないだろうか。
 わざわざ、ゴミを山の上まで持ってきて金まで払って、捨てる。
 都会人はこんなばかな事を平気でやってしまうらしい。高いところに汚いもの捨てたら、下に流れるに決まっている。
 このことを「天につばする者」と言うのではないだろうか。
 反対派はどうして、山の中に来て反対運動するのだろうか。自分が住んでいた都会にいって「そんなところにゴミを捨てる馬鹿がいるか」と言った方がいい。
 「自分で出したゴミは自分で始末しろ」と言ったらいい。テレビ局の出すゴミも毎日相当なものなんじゃないかな。
 何時もの馬鹿な話しに付き合いたくはなかったが、案外、こんなテレビをビデオにとっおいて。物事の判断がつかない子供たちに、メチャクチャな論理を教室で見せてる教師が最近はいるんだよね。  最近では授業参観で親にまで見せてトクトクとしているんだよね。こまったもんだ。
H9.10.21