日P大分大会アピール

  分 大 会 ア ピ ー ル 第一分科会(組織運営)
次期開催地の神戸市の宣伝隊の皆さん    全体会議(12,000名が参加)

神戸須磨区において発生した事件は、社会的に大きな衝撃と深い悲しみをもたらした。特に、子育ての当事者としての私達PTA会員は、いつか我が子がいづれかの当事者となる可能性を含んでいることを考えると、子育ての原点に戻って、この問題を考えなければならない。

今回の事件を契機に、私達は、自ら自戒の念をもつとともに、子どもの家庭・学校・社会での生活態度に更に一層の関心をもって対応し、保護者自らの積極的対応を含めて、日本PTA全国協議会としてここに大分アピールを行う。

一、 私達は子育ての当事者としての認識を強くもち、保護者が責任と役割を自覚し、子どもといえども。反社会的行為は決して許されるものではないとの基本的姿勢を、家庭において教育すること。又、子どもの日常の生活態度に十分に留意しよう。

一、 私達は、学校における子ども達の生活態度にも十分関心をもち、学校との連携を深めるとともに、子ども達の生活態度に問題の兆候が見られる時は、保護者として積極的に学校へ申し出よう。

一、 保護者と教師が日常的に十分な連携を深め、問題発生時には双方から気楽に話し合える環境を、日常的に築いておこう。

一、 社会環境問題等については、教師・保護者代表・地域の代表又、教育諸団体等を加え、地域単位での対策を講じよう。

一、 子どもはいつも悩み、迷っているという認識で、家庭・学校・社会でのそれぞれの場において、子どもが相談しやすい場を広く、かつ十分な配慮をもって設置していこう。

一、 私達は、テレビや出版物などマスメディアが青少年の有害環境を配慮し、青少年に悪影響を与えるものを自粛するよう強く関係各位に要請するとともに、国及び都道府県に対しては必要な法的規制を図るよう要請しよう。

平成9年10月17日

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