インターネットで変わるPTA



             金山 武
 よく、外国映画で、主人公が電話BOXに入って、電話帳をめくってビリビリと破って出てくるシーンがあります。
これは、何をやっているのでしょう。電話帳で住所を調べているわけです。
 わたしは、今後インターネットが電話帳の役割をする時代が直ぐそこに来ているように思います。
昨年の冬、ロシヤのタンカーの重油事故がありました。
大勢の、マスコミやボランテアーが三国町に集まりました。
 重油が流れ着いたのは、三国町だけではありません。それなのに、何故三国町に集中したのでしょう。
実は、福井県のホームページに社会福祉協議会がボランテアー情報をいち早く載せたことが大きく影響していると思います。
 このとき、私はPTAもホームページを開く必要性を感じたわけです。
今後、インターネットのホームページを持たない組織は「ホームレス組織」と呼ばれないとも限りません。
 連合会では日本で三番目のホームページを開設したい。
このことを、連合会の会長さん始め理事さんに申し上げて、賛同を得て、今回ホームページを開設することが出来ました。
 理解を示していただいた事に対して改めて敬服する次第です。
最近、曲がり角にたつPTAと言われてます。
 単位PTAでも、一般会員には中々その活動が見えて来ません。まして、県PTAの活動となるとなおさらです。
 PTA無用論も出てきております。しかし、昨年の県青少年健全育成条例の署名活動に見られますように、子供たちの環境を守ることは、単位PTAの活動だけで出来ません。
 これからは、色々な団体と連携をとり社会に働き掛けることも重要になって来ます。そのときに、社会に情報を発信いく手段としてのイナターネットは不可欠だと思います。
 また、インターネットはその機能上青少年に大きな影響を与えるものになって来つつあります。今までのテレビ以上の影響力を持ってきます。
 PTAの役員がもっと、インターネットの仕組みや役割について関心を持ち、勉強する必要があるのではないでしょうか。
 単位PTAの活動の中にインターネットの勉強会なども取り入れて行くことも一案だと思います。(時間が許す限り応援したいと思います)
 また、PTA内部の問題として、色々な情報が途中で止まっているという問題もあります。
貴重な資料や情報が眠ってしまわないように。県PTAの情報公開すなわち、保管資料の明細や、新着資料の目録などをインターネット上で公開することなども行って行く必要があります。
 大きな課題として、イナターネットの維持管理の問題があります。事務局員の増強が必要になってきます。専従事務局員でなくボランテアーによる実動部隊(ワークショップ)的な組織も必要になってくると思います。
インターネット導入はPTA改革の第一歩です。
皆さんとともに考え行動していきたいと思います。(十一月三十日)