クリーン作戦


 先日、NHKラジオでNTT東日本の仙台支店が仙台市内の公衆電話BOXの清掃を開始したとのニュースが報じられていた。なんでも12人の職員で実施すると言う。
仙台市内のPTA連合会などが、何年も前から、NTTに対して電話BOX内の有害ビラの撤去を申し入れしていた。
今頃やっとなのかと言う感もなくもない。
 掃除と言えば、昨年散歩しているときに、大きな会社の前の歩道に枯れ草などが散乱していることがあって、その会社の本社に注意の申し入れをしたこどがあった。
 なんとその会社は今、食中毒で話題のY社の物流子会社であった。
そのとき、食品を扱う会社は、会社の中はもちろん、会社の前の歩道ぐらいは綺麗にして置くのは常識であると申し上げたのであるが。
案の上、今回のような大事件になった。
 汚いのが普通で、監査のときだけ綺麗にしていたようだ。  その監査も多分日本の役所の事だから事前通告があるわけで、そのときだけ徹夜で記録をつけたりしていたのではないだろうか。
 余談だが今回の事件で厚生省の衛生管理のライセンス管理のありかたが問われないのは何故なんだろう。
不信感がとれないのは、同じ穴の狢の厚生省が安全宣言をしても信用できないと大衆が思っているからではないだろうか。
 道路の掃除と言えば、最近、「こんなのも介護保険で!?」ということで話題なったもののなかに、自治会のやっている道路掃除の当番に出られないので、代わりに介護保険の家事補助の人に出てもらうとかというのがあった。
 自治会の道路掃除もそこまでいくと行き過ぎであろう。
 群馬県のある市では市長の発案で、クリーンデーを設けて、市役所職員のうち管理職の人は出勤前に家の周りの道路の清掃をすることにしたという。
 実際に朝ビニール袋を片手に缶拾いをしている人を見かける様になった。  私の知っている会社でも毎日一定の日にクリーンデーということで昼休みボランテイアで会社の周りの道路の清掃をしている。
 NTTはやっと重い腰をあげたようだが、それも職員を12人も雇ってするらしい。
先ごろ電話料金を巡る日米協議があったが、電話料金が下げられないわけである。
 NTT仙台の管理職が何人居るか知らないが、NTTが如何に社会に公害を撒き散らしているかを知る意味でも、公衆電話BOXの清掃ぐらいやってみたらどうか。  如何にNTTの仕事が社会に害悪を流しているかを認識するだろう
景気が回復しないのは、若者が高額な携帯電話の通話料を支払っているために物を買わないからだという人も出てきた。
 各地でダイヤルQ2についての消費者からの相談が増えている。
ダイヤルQ2の料金はNTTが電話代に含めて請求している。
NTTは、トラブルが増えているのにダイヤルQ2を使わないという申し入れをしない限り、通常の状態で、そのまま掛かるように設定している。
そのへんもおかしな事である。
各地の健全育成団体が電話BOXの有害チラシの撤去をボランテイアで行っている。
一私企業の施設をボランテアで清掃するのもおかしなものである。
NTTに費用を請求したら如何であろうか。
それにしても、有害チラシには電話番号が書いてある。電話の契約者も分かっている。
電話の契約をNTTが拒否をしたという話しも聞かない。
法的に拒否できないのであれば
法改正の働きかけをしたのかどうか。そういう話しも聞かない
有害ビラを作って、張っている業者はNTTにとっては大事なお客さんということか。
法を隠れ蓑にして、利益をあげているのは有害ビラを作って、張っている業者だけでなくNTTも利益をあげているのである。 おかしなことが罷り通っている。
大掃除が必要でなのではないだろうか
(平成12年8月5日)