君、汚物にまみれて斃るるとも

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3月15日、鈴木宗男議員が自民党を離党した。
疑惑にまみれての撤退である。

一連の報道によって、私は鈴木宗男のやった仕事を知った。
そして鈴木宗男と言う人間が好きになった。
これほどまでに、北方領土に関心をもって活動していた政治家が居た事を私は知らなかった。
外務省のバカ役人を怒鳴り散らす君は痛快である。
まさしく問題の本質をついて行動し、日露の友好に尽くした功績は君の疑惑にまさって輝いている。
北海道の極寒の地に生まれ馬の糞の世話をしてそだった君が、志を得て政界において仕事をした。
その仕事は過酷な現実の前に幾度となく困難が立ちはだかったであろう。
君の戦友外務省の佐藤君もまた夜討ち朝駆け、粉骨砕身国のために尽くした。
まさに、愛国の士である。
君の悔し涙は、真紀子のそれと違って美しかった。
汚泥の池に咲く蓮の花に宿る朝露のように美しい。
しばらく、馬の糞の世話をしてこい。
また一段と臭くなった君が赤じゅうたんの上を闊歩するのを見たい。

(平成14年3月16日未明 金山 武)


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