赤い クリスタル

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 ボランティア活動という言葉が今では一般に使われているが、46年前は殆ど知る人がいなかった。
昨日(平成18年10月7日)、群馬県青年赤十字奉仕団50周年記念式典に参加してきた。

会社に入って直ぐに、青奉(群馬県青年赤十字奉仕団)に入った。
高校時代JRC活動をしていたのでその流れで参加したのだった。
私のように一般の会社員は少なくて、群馬大学の学生と前橋赤十字の高等看護学園の学生が主な構成員であった。
私は、伊勢崎市の母子寮で仲間と母子寮の子どもたちの勉強を見てやるというか遊び相手などの奉仕活動に参加していた。
途中、宇都宮に転勤になり、栃木県青奉の活動にも参加した。栃木県では盲学校との交流、盲人用の地図の作成などに参加した。

式典は、午後1時半から始まっていて、私が受付した時間には丁度式典は終了するところだった。

そうそう、目的は懇親会。旧交を温めてきた。
伊勢崎時代に一緒に活動した仲間が、県内の町の教育長になったり、身障者施設の施設長になったり、みんな立派に成長していた。
40年連続で、仲間で金を出し合って施設の子どもたちをスキーに招待しているグループもあった。
看護学校も再来年には廃校になるとのことで、新入生が入らないので、私が最後の分団員ですと言われた時は驚いた。
日赤も構造改革で変革が始まっているようだ。

 会場で、「このマークは何だと思いますか」と示された。
赤いクリスタル(仮訳)、英語名Red Crystal

レッド クリスタル 映画の題名かな?
実は、昨年の12月赤十字国際会議で決定された第4番目の赤十字のマークだということである。
主にイスラエル地区で使われるとの事であった。
おやおや、最初は赤十字、次に赤新月、赤獅子と3つあったのに4つ目のマークか、大変だなと思った。
そろそろ統一マークにしないと、いけないのではないか。青奉も個々の良い行いをするだけでなく、国際的に活動したり、提案する活動も必要ではないかと提案しておいた。

帰宅してから、調べてみると、イスラエル用のマークという趣旨ではなくて、マークについての国家主義、宗教に基ずく様々な要求を吸収する最終マークであることが分かった。
赤い四角の中の空白に自由にデザインを入れることが出来るように考えてあるということが分かった。
即ち、実際にイスラエルが使うのは四角の中に「赤いダビデの星」を入れるて使う事になる。
パレスチナの組織は四角に中に赤新月を入れて使うことが出来る。
超妥協と知恵の産物ですね。

日本の家紋の知恵が入っているのかどうか。
興味があるところである。
日本の日の丸も中抜きで中心に白い部分を作ったらどうか。
自分の好きなデザインを中に書いて祝日に掲げたら面白いだろう。
天皇派は菊を、社会主義派は鎌や金槌を書けばよい。
どれも日本の国旗と認定すれば喧嘩が無くなるかもしれない。

参考までに日赤のホームページの記事を参照出来るようにしてしておきました。
上記のマークをクリックしてみてください。

(平成18年10月8日 金山 武)


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