洗濯屋のNちゃん


最近ポルノをインターネットに掲載して、逮捕される事件が相次いで報道されている。
最近では、ドイツから日本の警察に対して、日本発のロリータポルノ(幼女や少女のポルノ)の取り締まりを強化するように要請があったことを伝えている。
警察も、インターネットでのポルノショプに対して、無店舗型の風俗営業として届け出を義務づける法律を提案することを準備しているようである。
外国では少女ポルノについては、殆ど全面禁止に近い規制を行っているようである。
日本だけが何故、野放しなのだろうか。
十年以上前になるが、東京都が淫行条例を提案したときも、いわゆる文化人という人たちの反対でつぶされた経緯がある。
反対の先頭たって騒いだのが、女性のA評論家である。
現在でもその評論家はレギュラー番組をもっていて、もっともらしいことを、毎日お話している。
ところで、インターネットでポルノを無料(タダ)で見せて、商売が成り立つのであろうか。
タダで見せるなんて、よっぽど酔狂な人もいるものだと思っていたが、最近あるところから、その仕組みを聞いたので皆さんに紹介したい。
趣味でのせている人もいることはいるらしいが、何らかの形で、インターネットには見本をのせて、商売につなげているのだそうです。
一つには広告費、もう一つは会員制ということで現金を送ってもらうやつ。
そして、本命はなんとNNTが経営しているダイヤルQ2なのだそうです。
詳しくは、NTTのダイヤルQ2の説明がインターネットに載っているので見てもらえば、良く分かるのだが。
簡単に言うと、NTTがポルノ屋の集金を代行しているのである。
手口は、まず、過激な見本を通常のインターネットのホームページに表示しておいて、もっと見たい人はこの番号に掛け直して下さいと表示しておく。
掛け直して接続すると、その番号はダイヤルQ2の番号であって、通常の通話料金の他にダイヤルQ2の分の料金が加算されるしくみになっている。
翌月、びっくりするような電話料金が請求されて、たいがいは家庭争議が起きる。
NTTには何時何分どこどこへ掛けたという証拠があって、裁判になってもNTTは絶対に負けないそうである。
昔は、カウンターの写真を撮って請求したので、時々間違いがあったらしいが、最近はデジタル化されて逃れられないようになっているらしい。
泣く泣く支払うことになるわけである。
こんな仕組みになっているそうである。
ここで、巧妙なのは、家庭用の電話や会社用の電話の別なく、ダイヤルQ2はそのままサービスされるところにある。特に断りの申請をしなければ、自動的に、ダイヤルQ2サービスの対象になっていることである。
このへんが、悪徳業者の付け目なのである。
何万回かに一回、「馬鹿」が引っかかれば、充分採算が取れるように料金が設定されているわけである。
一般家庭ではダイヤルQ2なんて、殆ど必要がない。
なぜ、申請制にしないのか。
ダイヤルQ2で請求された金はポルノ業者へNTTから先払されるのである。
ポルノ業者にとってこれほど良い集金方法はないといっても言い過ぎではないのではないか。
ダイヤルQ2の電話番号が業者間で高値で売買されているとも聞く。
殆どが、見本に刺激されて、衝動的にダイヤルQ2に掛けてしまう。
大人が掛けるよりも子供が興味本位で掛けることの方が多いのではないか。
それが、ポルノ業者の思うつぼになっている。
一番いいのは、ダイヤルQ2を廃止することである。
ダイヤルQ2の廃止となると又ぞろ、文化人諸氏がそろって通信の自由だとか、職業選択の自由だとか騒ぎたてるのである。
しかし、ダイヤルQ2の金がポルノ業者に渡って、子供たちの使うインターネットにポルノの見本を掲示する元金(ガネ)になっていることだけは確かである。
では、どうするか。
出来れば、PTAなどでダイヤルQ2お断りの申請書を会員に配布し。
まとめて、NTTに提出することは出来ないだろうか。
何年か続ければ、NTTの方も設定しなおす費用の方が多くなり。原則申請制になるのではないかと思われる。
「まちがい接続」「衝動接続」がなくなれば、自然とポルノも採算が合わなくなって、今まで通りの本屋での裏口商売に戻っていくのではないだろうか。
日本を代表するような企業がポルノの集金代行業に手を染めているとは今まで知らなかった。
いわばポルノ業者のマネーロンダリングをNTTがやっているのである。 これも世紀末のなせる業か。
ツーショットダイヤルとか、伝言ダイヤルだとか、テレクラだとか、最近の非行は電話がらみの話が多い。
NTTが民営化して、電話料が下がったり、色々便利になって来ているが。非行や、ポルノのばらまきになっては困ると考えるのは私だけだろうか。